秋に向けて深みのある色を心が求めはじめます。 艶やかな黄色、渋い樺色、漆のような黒を組み合わせた格子柄は黄八丈だけが持つ独特の魅力です。 東京・八丈島の自然の恵み、人々の英知が染め織られた絹織物は500年もの長きに渡り人々に愛されてきました。 纏う人が光の中に浮かび上がるような、深みのある華やかさは大人の品格を演出してくれます。 会 期 : 9月21日(金)〜24日(月・祝) 場 所 : 銀座もとじ 和織、男のきもの