年末年始のご挨拶やお集りの席、パーティーなど、華やかなご予定が多くなるこれからの季節。
場所や時間、共に過ごす人を思いながら心豊かに装い、貴方らしさを演出してみませんか。
ぜひこの機会に、冬を楽しむコモノと出会ってください。
冬のコモノ展
会期:2021年12月1日(水)~25日(土)
会場:銀座もとじ 和染、銀座もとじ男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
12/5のインスタライブ動画公開中
(前半は女性コモノ、後半16分頃から男性コモノをご紹介しています。)
0:00 ご挨拶
0:36 女性コモノ-帯揚げ
6:32 帯締め
10:44 女性の草履
15:59 男性コモノ-草履
18:37 男性の羽織紐
インスタグラム銀座もとじ公式アカウントにて、和小物さくらのアドバイザーより小物をご紹介します。
配信日時:12月5(日)10:30~【開催終了】
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
作家在廊
和小物さくら 12月5(日)11時~18時
アテナリ 12月11(土)/12月12(日)各日11時~18時
本展で作品をご紹介する皆様
ご在廊の方以外は五十音順にご紹介しています。
和小物さくら-帯揚げ、帯締め、草履、バッグ
12/5(日)ご在廊
京都を始めとする職人の技や美意識を生かしながら、古典的な和小物や現代のきものの装いを彩る和装小物を創り続けています。
海外での展示会や企業とのコラボレーションでは日本の伝統技術と美しさを独自の審美眼で色濃く表現されています。
アテナリ-簪、帯留、羽織紐
12/11(土)12(日)ご在廊
「あてなり」とは、日本の古語で「品のある美しさ」を表す言葉。
日本の伝統技術である蒔絵の技法を天然石やパール、木地といった自然素材にほどこして、帯留め、かんざし、羽織紐などを制作されています。
(和装小物は銀座もとじのみでのお取り扱いです)
伊藤裕子さん-組紐
日本工芸会 正会員。銀座もとじとの出会いは12年前。
千人にも及ぶお客様の今日の決めの一本「帯締め・羽織紐」を時代の色と風を込めて組み続けていらっしゃいます。
《12月初旬 洋角の帯締めが入荷予定》
株式会社 岩佐-バッグ、草履
創業1928年(昭和3年)。鼻緒、草履、和装向けハンドバッグ、フォーマルバッグの製造を通して90年の歴史を積み重ねられ、2008年より三代目となる岩佐浩司氏が社長を務められています。
履物 関づか-草履
京都・祇園町の誂え草履の老舗で十数年の修行を重ね、確かな手仕事で美しく履きやすい履物を作られる関塚真司氏。
お客様の注文や好みを受けて草履の色や大きさ、組み合わせまでを提案し、丁寧に挿げ上げる草履は極上の履き心地です。
藤井陽介さん-半衿
イギリスロンドンのセントマーティンズ美術学校を卒業後、数年に渡りヨーロッパ各地に滞在。
帰国後、画廊勤務を経て『Yosuke Fujii』ブランドを立ち上げ、皇室をはじめとした財界、芸能界の顧客のためのに一点一点手書きで表現するドレスを提案。
2021年にスタートした新ブランド『madoi』では、和のアイテムを中心に独特のタッチの着彩による作品を制作されています。
松原智仁さん-帯留
銀を細くワイヤー状にしたもの=銀線を用いた「銀線細工(filigree)」による作品を作られています。
2008年にアトリエを設立。2011年に「tomohito matsubara」のブランド名でジュエリーラインを発表以後、百貨店やギャラリー、セレクトショップなどで商品を販売しながら、東京、京都、ミラノなどで展示会を重ねられています。
龍工房-帯締め
1889年に創業。絹糸の染色、デザイン、組みまで一貫して手がける数少ない工房として、日本橋から着物姿に華を添える帯締・帯揚の数々を生みだされています。
2015年「東京都伝統工芸士」に認定。
2016年にアニメ映画「君の名は。」の公式グッズの組紐を商品化、2020年にはフランスのメゾン店舗ディスプレイを「組紐のカーテン」として約23km組み込むなど、創作的な活動をされています。