銀座もとじ 男のきもの シーズナルコレクション2018秋冬
今季のテーマは「残像」 -時を重ねてきた余韻と面影を感じさせるもの-
先人の知恵により受け継がれてきた染織技術や 日本人の手技が細部にまで宿る型紙を使用し、 現代の感性を重ねることで生まれる 新たな表情を追求したコレクションを展開します。
クリエイティブディレクター・泉二啓太のフィルターを通し、 作り手と対話を重ね、産地や職人の手技を活かしながら デザイン、色彩表現を追求しました。
三つ編みにした糸の束を染料に繰り返し浸け織りあげた ニュアンスのある暈しが美しい紬。 胡粉摺の市松模様がさりげなくも上品な光沢感を放つ小紋。 紗摺による奥行きのある染め表情や 水分を含んだ生地の上を浮遊するかのように動き回る特殊染料は 染め上がりに独特な味わいをもたらします。
現代の街並みに似合う着尺、長襦袢、角帯、コートなど、 総数120点余りの新作を発表します。
ビジュアルは、気鋭のアートディレクター・矢後直規氏と 国内外で活躍する写真家・濱田祐史氏のタッグによるもの。 うつろう記憶のごとく、時の重なりからこぼれる残像。 時空を越えた世界観をお楽しみください。
「銀座もとじ 男のきもの - シーズナルコレクション2018秋冬」お披露目会
この度、10月12日(金)からの発売開始に先駆けて、「銀座もとじ 男のきもの - シーズナルコレクション2018秋冬」のお披露目会を開催いたします。 今季のテーマである「残像」の世界観を感じて頂けるよう、最新作と共に、ものづくりの工程からビジュアル制作の舞台裏まで、作り手による実演・解説も含めてご紹介させて頂きます。 大変お忙しい時節ではございますが、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。日 程 : 2018年10月11日(木) 【開催終了】
時 間 : 19:00 ~ 21:00 (受付開始 18:30~)
メイン会場 : 銀座もとじ 男のきもの (東京都中央区銀座3-8-15)
受付場所 : 銀座もとじ 和織・和染 (東京都中央区銀座4-8-12)
会 費 : 無料
お申し込み : 03-5524-7472 ※当日は、お飲物などをご用意しております。
※銀座もとじ全店にて、商品をご覧いただけます。
コーディネートのご紹介
1. 着物 紬 238,000円 角帯 染 138,000円
2. 着物 お召 248,000円 角帯 織 248,000円
3. 羽織 染小紋 298,000円 着物 紬 198,000円 角帯 染 98,000円
4. 羽織 染小紋 298,000円 着物 染小紋 298,000円 角帯 染 98,000円
5. 羽織 染小紋 268,000円 着物 紬 330,000円 角帯 織 158,000円
6. ロングコート ピンストライプ 180,000円
矢後 直規(Naonori YAGO)氏 アートディレクター / グラフィックデザイナー
≪ プロフィール ≫
1986年、静岡県生まれ。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
2009年株式会社博報堂入社、2013年より株式会社SIXに所属。
ラフォーレ原宿の広告やインビテーション、FINAL HOME on airのポスター、ファッションブランドJOSEPHのシーズンビジュアル、
RADWIMPS、Chara、集団行動、三戸なつめのCDジャケットやミュージックビデオ、長瀞とガレのショップのブランディングなど。
東京ADC賞、D&AD金賞、One Show銅賞、NYADC銅賞ほか受賞多数。
≪ プロフィール ≫
1986年、静岡県生まれ。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
2009年株式会社博報堂入社、2013年より株式会社SIXに所属。
ラフォーレ原宿の広告やインビテーション、FINAL HOME on airのポスター、ファッションブランドJOSEPHのシーズンビジュアル、
RADWIMPS、Chara、集団行動、三戸なつめのCDジャケットやミュージックビデオ、長瀞とガレのショップのブランディングなど。
東京ADC賞、D&AD金賞、One Show銅賞、NYADC銅賞ほか受賞多数。
濱田祐史(Yuji HAMADA)氏 フォトグラファー
≪ プロフィール ≫
1979年大阪府生まれ。 2003 年日本大学芸術学部写真学科卒業後出版社に勤務、2006 年よりフリーランスフォトグラファーになる。
写真をメディアとして「『見る』とはどういうこと なのか、『見えない』とはどういうことなのか」という問いかけをもとに活動、制作をしている。
主な近年の作品発表は東京のPGIでの『Pulsar+Primal Mountain』 『C/M/Y』、ミュンヘンのGALLERIE f5.6での『photograph』『Primal Mountain』をはじめ2014年にはスイスのヴェヴェイのフォトフェスティバル” Images” での展示、2015 年にはフランスのエクスアンプロヴァンスフォトフェスティバル、ニューヨークのコンデナスト ギャラリーでの展示などほか多数。
2014年には写真集 「photograph」 が゙ Paris Photo/Apertureのfirst photobook award 2014にノミネートされるなど、東京を拠点に活動し国内外で作品発表をしている。
2015年には印刷技術も写真表現のひとつとした写真集”CMY”とスイスに滞在して雪山登山の過程の記録を落ちている枝のみを撮影し制作した「BRANCH」が出版された。
1979年大阪府生まれ。 2003 年日本大学芸術学部写真学科卒業後出版社に勤務、2006 年よりフリーランスフォトグラファーになる。
写真をメディアとして「『見る』とはどういうこと なのか、『見えない』とはどういうことなのか」という問いかけをもとに活動、制作をしている。
主な近年の作品発表は東京のPGIでの『Pulsar+Primal Mountain』 『C/M/Y』、ミュンヘンのGALLERIE f5.6での『photograph』『Primal Mountain』をはじめ2014年にはスイスのヴェヴェイのフォトフェスティバル” Images” での展示、2015 年にはフランスのエクスアンプロヴァンスフォトフェスティバル、ニューヨークのコンデナスト ギャラリーでの展示などほか多数。
2014年には写真集 「photograph」 が゙ Paris Photo/Apertureのfirst photobook award 2014にノミネートされるなど、東京を拠点に活動し国内外で作品発表をしている。
2015年には印刷技術も写真表現のひとつとした写真集”CMY”とスイスに滞在して雪山登山の過程の記録を落ちている枝のみを撮影し制作した「BRANCH」が出版された。