Art direction: Naonori Yago / Photograph: Yuji Hamada / Graphic design: Naonori Yago,Shunta Sakamoto
「銀座もとじ 男のきもの」 シーズナルコレクション2017年秋冬
クリエイティブディレクター 泉二啓太のフィルターを通して 感じた様々な「光」を、 各作家や職人とのコラボレーションにより表現。 今季は、着尺、角帯、額裏、コートなど120点余りの新作を発表。 「ダークトーン」を基調とした重厚感のある上質な素材に 伝統技法をほどこし、作家と職人たちが手仕事の粋を尽くします。 一つひとつのデザインに込められた企みや物語を紐解きながら、 肌寒い季節の装いをお楽しみください。コーディネートの紹介
※価格はすべて税込、お仕立て上がり価格となります
矢後 直規(Naonori YAGO)氏 アートディレクター / グラフィックデザイナー
≪ プロフィール ≫ 1986年、静岡県生まれ。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2009年株式会社博報堂入社、2013年より株式会社SIXに所属。 ラフォーレ原宿の広告やインビテーション、FINAL HOME on airのポスター、ファッションブランドJOSEPHのシーズンビジュアル、RADWIMPS、Chara、集団行動、三戸なつめのCDジャケットやミュージックビデオ、長瀞とガレのショップのブランディングなど。 東京ADC賞、D&AD金賞、One Show銅賞、NYADC銅賞ほか受賞多数。
濱田祐史(Yuji HAMADA)氏 フォトグラファー
≪ プロフィール ≫ 1979年大阪府生まれ。 2003 年日本大学芸術学部写真学科卒業後出版社に勤務、2006 年よりフリーランスフォトグラファーになる。 写真をメディアとして「『見る』とはどういうこと なのか、『見えない』とはどういうことなのか」という問いかけをもとに活動、制作をしている。 主な近年の作品発表は東京のPGIでの『Pulsar+Primal Mountain』 『C/M/Y』、ミュンヘンのGALLERIE f5.6での『photograph』『Primal Mountain』をはじめ2014年にはスイスのヴェヴェイのフォトフェスティバル” Images” での展示、2015 年にはフランスのエクスアンプロヴァンスフォトフェスティバル、ニューヨークのコンデナスト ギャラリーでの展示などほか多数。 2014年には写真集 「photograph」 が゙ Paris Photo/Apertureのfirst photobook award 2014にノミネートされるなど、東京を拠点に活動し国内外で作品発表をしている。2015年には印刷技術も写真表現のひとつとした写真集”CMY”とスイスに滞在して雪山登山の過程の記録を落ちている枝のみを撮影し制作した「BRANCH」が出版された。