神代の昔から織物の歴史をもつ奄美大島発祥の紬「大島紬」。流れ行く時代の中、伝統という永遠に変わらない本質を見極めながら、製造法の変革と流行の変革に本来の姿を希求し今日があります。瑠璃色の海を渡り、先達の知恵と今様の美の結晶が今、銀座もとじへ集結します。
龍郷町町制施行50周年記念の特別価格品もご用意いたしますのでお楽しみに。
会期:2025年4月18日(金)~20日(日)
場所:銀座もとじ 和織、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)
ぎゃらりートーク
本場奄美大島紬協同組合 理事長・黒田康則氏、 元理事長・前田豊成氏をお招きしお話を伺います。
日 時:4月19日(土)10時~11時【受付中】
会 場:銀座もとじ 和織
定 員:40名様(無料・要予約)
島唄の会
奄美大島の伝統的な民謡「島唄(シマ唄)」の生歌唱を聴きながら、奄美大島の文化に心馳せるひと時。心ばかりの軽食とドリンクをご用意しております。
日 時:4月19日(土)19時半~21時半【キャンセル待ち】
会 場:銀座もとじ 和織
定 員:50名様(無料・要予約)
参加費:5,000円(お飲み物・軽食代含む)
作品解説
日 時:4月20日(日)14時~14時半【受付中】
会 場:銀座もとじ 和織
定 員:10名様(無料・要予約)

(上写真 左から)泥大島紬着尺 真綿 中勝西郷柄、泥大島紬着尺 長十字柄、泥大島紬着尺 龍郷柄

奄美にふれる、大島紬に出会う14日間
― 300反の大島紬と、五感で感じる奄美 ―
4月18日(金)〜20日(日)の大島紬展に向けて、泥大島、白大島、そして希少な夏大島が続々と届いています。
4月7日(月)からは、奄美大島から直送された黒糖や、古くから島で親しまれてきた発酵飲料「ミキ」もご用意。スタッフも大島紬をまとい、皆さまをお迎えいたします。
奄美民謡「島唄」の流れる空間で、奄美を感じていただける特別な14日間を、どうぞお楽しみください。
大島紬の「機織り実演」をご覧いただけます
「銀座もとじ和織・和染」店内で、大島紬の機織り実演をしています。
現在織り進めているのは「龍郷柄」の泥染め大島紬。奄美大島で作られた絣糸を、奄美大島から運んだ織り機にかけて、銀座の地で織り上げています。
大島紬について、織り手のスタッフにぜひお気軽にお話しかけくださいませ。
直近の開催スケジュール
※各日正午(12時)~17時の実演となります
3月 23(日)26(水)30(日)
4月 2(水)9(水)13(日)16(水)18(金)19(土)20(日)