すべて織楽浅野作(左)角帯「パピエ」、(中)染着尺、(右)九寸名古屋帯 「聖なる樹」
「織楽浅野展 a point of view 視点の先に...」は、おかげ様で盛況のうちに終了いたしました。 作品を手に取ってくださった皆様、オンラインでご覧になられた皆様に心より御礼申し上げます。
織楽浅野展
a point of view 視点の先に...
旅先や街角で
撮り続けていた
写真を見返すと
その時に何を感じ
写真に収めたのか。
そこには変らぬ思いと
新たに広がる
物語りがあります。
視点の先にある世界を
どうとらえるか。
帯創りの極めて大切な
最初の一歩です。
会期:2022年11月25日(金)~27日(日)
場所:銀座もとじ和織、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ和織・和染(女性のきもの)03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)
ぎゃらりートーク
登壇者:浅野裕尚氏、浅野裕樹氏、泉二弘明、泉二啓太
日 時:11月26日(土)10時~11時【開催終了】
場 所:銀座もとじ 和織
定 員: 40名様(無料・要予約)
作品解説
日 時:11月27日(日)14時~※30分程度
場 所:銀座もとじ 和織
作家在廊
11月25日(金)~27日(日)
全日11~18時
織楽浅野さんのご紹介
「織を楽しむ」をコンセプトにした西陣の機屋。
色数を抑え、素材の陰影を生かした品の良い美しさ。
1980年に「織を楽しむ」をコンセプトとして創業された京都西陣「織楽浅野」。 色数を抑え、奥行きと質感があるきもの。 西陣の伝統を大切にしながらも感性が際立つ作品を作り続け、 時を越えて支持されるスタイルを提案しています。 幼少の頃よりお父様と共に美術館や本屋巡りをし、 価値あるものを選ぶ眼を養う機会に恵まれたという代表の浅野裕尚さん。 現在も世界中の美術書や織物、さまざまな和紙、筆、墨、箸、ポスターなどをコレクションされ、 素材そのものの本質的な美しさを捉え、創作に生かされています。 素材の違いが生み出す陰影が表情をつくる帯は、女性男性ともに人気を集めています。
2018年10月のぎゃらりートークにて。左から店主・泉二啓太、会長・泉二、織楽浅野・浅野裕尚さん、織楽浅野・浅野裕樹さん。
銀座もとじ和織 2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2018年個展開催
2015年35周年記念展出品
2020年40周年記念展出品
織楽浅野 浅野裕尚さんについての
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