「松永はきもの資料館」を訪問。
「履物 関づか」の関塚真司さんと
二代目 泉二啓太も同行させていただきました。
『ELLE 』のウェブメディアで連載している、DJ/着物スタイリストとして活躍するマドモアゼル・ユリアさんの人気コラム「不易流行―ゆりあときもの」最新号は「vol.12 履物のお話(前編)」。
広島県福山市松永にある「松永はきもの資料館」は、世界に三つしかない履物専門博物館の一つなのだそうです。
たくさんの資料が写真で紹介され、楽しく読み応えのあるコラムです。ぜひご覧ください。
マドモアゼル・ユリアさんは
NHK Eテレ『趣味どきっ!』第5回
(2022年1月3日放送)にも出演されます!
テキスト表紙の後姿の女性はマドモアゼル・ユリアさん。放送内容や日時等は以下よりご覧ください。
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マドモアゼル・ユリアさんについて
MADEMOISELLE YULIA
マドモアゼル・ユリア
DJ / KIMONO STYLIST
10代からDJ兼シンガーとして活動を始め、現在の活動の幅は着物のスタイリング、モデル、コラム執筆やアワードの審査員等多岐に渡る。
拠点は東京に置いているものの、活動範囲は全世界に及び、パリを始めとする世界でのファッションウィークや数多くのファッションイベントでDJとして活躍中。また、アイコンとして「シャネル」や「ステラマッカートニー」、「グッチ」、「H&M」のグローバルキャンペーンにも起用された。
2020年には京都造形大学を卒業。大学や着付師である母親や祖母から学んだ知識、これまでファッションや音楽の世界で培ってきた経験や感覚を元に着物のスタイリングを開始。イギリスのヴィクトリア・アルバート博物館で開催中の着物の展覧会"Kimono Kyoto to Catwalk"のキャンペーンヴィジュアルのスタイリングを担当した。
また、現在BSジャパンで放送中のファッション通信ではアンバサダーを務める他、ANA機内誌『翼の王国』、『日経LUXE』のウェブサイト等、数々のメディアで連載を手掛ける。
「履物 関づか」の関塚真司さんについて
1982年新潟県出身。フランスの革靴メーカーにて勤務の後、京都・祇園町の誂え草履の老舗で履物製作に従事し十数年の修行を重ね独立。2020年、京都・岩倉に履物を専門に取り扱う「履物 関づか」とギャラリー「岩倉AA」をオープン。分業の世界であった履物を、自身の目で見て素材から吟味。お客様の好みを受けて、草履の色や大きさ、組み合わせを提案し、ひとりひとりの足を計測してオーダーメイドで制作します。
「履物 関づか」さんの商品は、以下のページやオンラインショップでもご紹介しています。