Kōki,さんが表紙を飾る「きものサロン21年秋冬号」。
巻頭の特集では「Kōki,さん、きものデビュー 日本文化を纏う幸せ」として、
森口邦彦先生の精緻な蒔糊で表現されたグラフィカルなモノトーンの友禅訪問着を素敵にお召しいただきました。
他にも多数のお着物、帯を誌面でご紹介いただきましたので、ぜひご覧ください。
今号掲載の着用品を20%~15%OFFで購入いただけます。
表紙、p9 モデル・Kōki,さん着用
きもの:【15%OFF】森口邦彦 友禅訪問着
p28 モデル着用
きもの:【15%OFF】こくたせいこ 小紋 ろうけつ染め「墨彩色」
帯:【15%OFF】西陣織 袋帯 「コプト丸華紋」 【売切御礼】
p69 浅田真央さん着用
帯:【15%OFF】滋賀喜織物 袋帯 西陣織「100%手機の機屋 鳳凰繋華文」
p34 静物撮影
きもの:岡本隆志 九寸名古屋帯 型絵染め 紬 「幾何文」」【売切御礼】
p27 静物撮影
きもの:小紋 「唐花 クリーム」
帯:九寸名古屋帯 草木染「吉野間道」【売切御礼】
p27 静物撮影
きもの:白大島紬 7マルキ「市松クズシ」
友禅 森口邦彦
2007年、父である森口華弘氏と同じ「友禅」の分野で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された森口邦彦氏。友禅訪問着のデザインが、2014年にリニューアルされた三越のショッピングバッグに採用されたことでも知られています。 父・森口華弘氏は花鳥風月の古典美をモチーフにした作風であるのに対し、森口邦彦氏は幾何学模様を配したグラフィカルな表現を極められました。1941年京都市に生まれ、1963年に京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)日本画科を卒業後、パリ国立高等装飾美術学校に留学しグラフィックデザインを学ばれます。帰国後、父・森口華弘氏の下で糸目糊や堰出し技法をはじめ、森口華弘氏の特徴的技法「蒔糊」の友禅技法を学び、1967年日本伝統工芸展に初入選。以降、各展の受賞を重ねられ、2001年紫綬褒章、2013年旭日中綬章を受章。新しい表現を追求しながら、後進の指導と育成に尽力されています。
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