仲間由紀恵さんが表紙を飾る最新号。
銀座もとじからは仲間由紀恵さんをはじめ、檀れいさん、上戸彩さんにお着物をお召しいただきました。
「私の"推し"きもの」では、「頼もしい一枚」としてプラチナボーイの色無地をご紹介くださっています。
他にも多数掲載いただきましたので、ぜひ誌面をお手にとってご覧ください。
今号掲載の着用品を15%OFFで購入いただけます。
《注目!その①》着映えする女優きもの
p05 仲間由紀恵さん着用
築城則子さんの紬絵羽に、白椿の染め帯を合わせてスタイリッシュに。高貴な紫をコチニールで染めた熨斗目模様の着物がきりりとした印象の着姿をつくります。
p91 上戸彩さん着用
大島紬は、臙脂色の地に円形をかたどった様々な柄を並べた丸文尽くしの楽しいデザイン。藤山千春さんの吉野間道の帯ですっきりと。
p54 檀れいさん着用
羽根が鳥のように舞う幻想的な付下げに、花喰鳥がひそかに織り出された袋帯を合わせて。未来へと飛翔する願いを込めた装い。
p06 仲間由紀恵さん着用
梅と笹を描いた刺繍小振袖に、北村武資作の経錦袋帯を合わせて古典モダンに。
《注目!その②》秋になると恋しくなる-編集部おすすめの産地紬
p85 静物撮影 結城紬
肌映りのよい優しい桜色の結城紬。模様がない分風合いが際立ち、帯や小物合わせでさまざまな装いが楽しめます。
p86 静物撮影 久米島紬
泥染めならではの深みのある色合い。十字絣、鳥、ジンダマ―、水などの伝統柄がバランス良く配されています。
p94 静物撮影 大島紬/小島貞二 帯
あえて柄の着物×柄の帯を組み合わせるのも新鮮です。
《注目!その②》あの人の紬が着たい-編集部おすすめの作家物の紬
p95 静物撮影 下井伸彦(着物)山岸幸一(帯)
小さな入子菱の綾織模様が浮かび上がる着物に、真綿の手紬糸で織った山岸幸一作の八寸名古屋帯を合わせて印象的に。
p92 静物撮影 山岸幸一(着物)
山形県米沢市の最上川沿いに工房を構える山岸幸一さん。蚕を育てて真綿糸を紡ぎ、染料となる植物を育てて糸を染め、丁寧に織り上げた作品は、自然の恵みが凝縮されています。藍草、紫草、石榴などを織り込んだ作品。
p93 静物撮影 池田リサ
絣模様の美しさに定評のある池田リサさんは、「板締め絣」の技法によって、空間のある作品作りを発表。熨斗目柄の社交着は、綾織の立体感により、ドレスのような華やぎが感じられます。
《注目!その④》田中敦子さんの「推し」きもの
プラチナボーイで誂えた色無地
p44 田中敦子さん私物
「私の"推し"きもの」として、工芸ライターの田中敦子さんがプラチナボーイの色無地を紹介くださいました。北村武資作の袋帯を合わせて、パーティや新年会などにもおすすめの装いです。
銀座もとじの新機軸
結城縮を復刻
p98,99
昨年秋に始動した「結城縮の復刻プロジェクト」が、ついに機織りの段階に入り、制作現場を取材いただきました。
織りの美を極めた人
人間国宝・北村武資の偉業を偲ぶ
p149
2022年3月31日、重要無形文化財「羅」「経錦」保持者である人間国宝・北村武資さんが86年の生涯を閉じました。最後の仕事となった、人間国宝・森口邦彦さんとの合作「雪景」が再掲載されています。
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