2024年9月11日(水)より、 東京での開催を皮切りに全国11の会場で「第71回 日本伝統工芸展(令和6年)」が開催。 染織をはじめとする諸工芸7つの部門の伝統の技術を現代の感性で磨き上げた素晴らしい作品が並びます。お近くの方はぜひ足をお運びください。
「日本伝統工芸展」は、歴史上および芸術上価値の高い工芸技術を保護育成するために昭和29年から毎年開催され、 日本工芸会が文化庁・東京都教育委員会・NHK・朝日新聞社と共に主催する国内最大規模の公募展です。
第71回 日本伝統工芸展
東京 2024.9.11 (水) ー9.23 (月)
京都 2024.10.9 (水) ー10.14 (月)
大阪 2024.10.16 (水) ー10.21 (月)
石川 2024.10.25 (金) ー11.4 (月)
岡山 2024.11.21 (木) ー12.8 (日)
島根 2024.12.11 (水) ー12.25 (水)
香川 2025.1.2 (木) ー1.19 (日)
宮城 2025.1.23 (木) ー1.27 (月)
福岡 2025.2.5 (水) ー2.10 (月)
愛知 2025.2.13 (木) ー2.16 (日)
広島 2025.2.19 (水) ー3.9 (日)
詳細情報は以下よりご確認いただけます。
銀座もとじは「公益社団法人 日本工芸会」の協力企業として活動を応援しています。
日本工芸会とは
公益社団法人 日本工芸会は、重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体で、現在、工芸分野重要無形文化財保持者を含め正会員約1,200名が所属。
「日本伝統工芸展」は年1回開催され、他に下部組織の全国9支部、専門分野別の7部会の展示会を開催。無形文化財(工芸技術)の保存・伝承及び公開に関する事業を推し進め、その実績では他に比較するもののない唯一の組織です。
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