NHK Eテレの趣味講座番組『趣味どきっ!』の2月から3月にかけてのテーマは「古武術に学ぶ体の使い方」。第7回目は「和装がもたらす体への効用」を取り上げ、テキスト誌面にて講師の林久仁則さんと創業者・泉二弘明が対談をさせていただきました。ぜひご覧ください。
古武術に学ぶ体の使い方
第7回目「和装がもたらす体への効用」
初回放送: 3月15日(火)21時30分~(NHK Eテレ)再放送: 3月22日(火)午前11時30分~(NHK Eテレ)
※創業者・泉二弘明は誌面のみの登場です。
日本人のいにしえの知恵「古武術」で、疲れにくく動きやすい体に!
「着物が似合う美しい立ち姿」「バランスのよさ」など、昔から日本人が身につけていた武術や伝統芸能に見られる体の使い方が理にかなっている、と近年、スポーツ選手などに注目されている。それが「体をねじらない」「足をふんばらない」など、古武術の動きを取り入れたトレーニングである。卓球の有名選手なども取り入れるこのトレーニングは、運動が苦手でも力強く柔軟性のある健康な体を手に入れることができる。古武術の教えを応用し、体の軸やバランス、柔軟性の向上、ケガの予防、関節可動域の拡大などのトレーニング法を紹介。また、剣道・柔道・相撲の名人が、それぞれの競技で使う古武術と共通する理にかなった体の使い方を紹介する。
( NHK出版ホームページより)
古武術に学ぶ体の使い方
はじめに
習得すると日常の動作が楽になる 「古武術」とは?
体のつながりを知ると日常でも意識しやすくなる!
本誌の使い方
第一回 正しい立ち姿で疲れ知らず
第二回 腹式呼吸で力みなぎる
第三回 ふらつかない足腰を作ろう
第四回 肩甲骨は元気の源
第五回「相撲の型」でブレない足腰!
第六回「手の内」とは?
~小指・薬指に隠されたチカラ
第七回 和装がもたらす体への効用
第八回 全身をつなげよう!
~「体を練る」とは?
第九回 総集編