西山英子 作
プラチナボーイ 九寸名古屋帯
銀座の柳染 浮織「希」
西山英子さんからの御祝いメッセージ
この度は新社長ご就任、誠におめでとうございます。
先代社長の素晴らしい創業者精神の継承者として重責を担われることとなりますが、
ご健康にご留意のうえ益々のご活躍と銀座もとじ様のご発展を、心よりお祈り申し上げます。
西山英子
西山英子さんのご紹介
山野に射す光、羽根のはかなさ、ガラスの透明感。
美しい記憶を草木染めと浮き織りで表現。
福岡県直方市生まれ。緑深く自然豊かな地で、幼少の頃は陶芸や吹きガラスの工房を遊び場として過ごされ、お母様のご友人が筑前織を織られていたことから工芸への興味が芽生えたといいます。 福岡女子短期大学(染織課程)在学中に通っていた織物教室で出会われたのが、生涯の師となる中村慶子氏。大学卒業後は中村氏が主宰されるグループ「あいまいもこ」に在籍し、中村氏に師事。組織織、草木染め、糸の素材、手紡ぎについて学ばれ、同グループの香月美穂子さんが北欧から持ち帰られた一冊の本に感化され浮き織りに本格的に取り組まれます。家業を手伝われながらも精力的に作品制作をされ、1991年西部伝統工芸展初入選。2018年には第52回日本伝統工芸染織展に初入選、2018年第53回西部伝統工芸展朝日カルチャーセンター賞受賞など、受賞多数。
平成3年 西部伝統工芸展初入選 以後、入選多数
平成30年 第52回日本伝統工芸染織展 浮織帯「黄鳳」初入選
平成30年 第53回西部伝統工芸展 浮織帯「探梅」朝日カルチャーセンター賞受賞
銀座もとじ和織 2020年 創業40周年記念展出品
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