下井伸彦 作
プラチナボーイ 着尺
銀座の柳染 浮織入り
作品コメント
主張しすぎない色と柄を基本にして素材には深くこだわりを持ちたい。
良い素材があってこそ主役を引き立てる。
この思いを常に持ち続けて今回も制作しました。
下井伸彦 作
プラチナボーイ 着尺
銀座の柳染 浮織入り
下井伸彦さんからの御祝いメッセージ
社長ご就任おめでとうございます。
柳染めやプラチナボーイでのものづくりを通して、御店のお客様を思いながら制作できますことは作り手としてものづくりの原点に立ち返ることができます。
これからも作り手とお客様の心ある架け橋となるお役目をどうぞよろしくお願い致します。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
下井伸彦
下井伸彦さんのご紹介
テキスタイルとして魅力あふれる「下井紬」。
現代のシーンに合う美しさを追求。
信州紬の一大産地、長野県・飯田に工房を構え、信州紬を織られていますが、下井伸彦さんが織られる紬は「下井紬」として知られます。
東京でテキスタイルデザインを勉強された後、37歳でお父様の家業をついで飯田に戻り、染織の道へ進まれました。下井さんの工房には、糸繰機から手機まで、製織のためのさまざまな機械が揃い、糸作り、草木による染色、織りまですべて手掛けられています。テキスタイルデザインを学び、洋服のデザインの仕事をしていた時の色や柄の感覚が今も生きているとのこと。控えめながらセンスの高い仕上がりは、現代の着物シーンにも美しくお楽しみいただけます。
男のきもの オリジナル着尺、男のきものシーズナルコレクション2015AWより着尺制作
銀座もとじ和織 2020年40周年記念展出品
下井伸彦さんについての
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長野県飯田市でものづくりをされる下井伸彦さんの工房を訪ねたレポートです。
【お問い合わせ】
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472