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  • 髙橋寛 記念作品

髙橋寛 記念作品

髙橋寛 作
プラチナボーイ 訪問着
「華」

髙橋寛 作 プラチナボーイ 訪問着 「華」

髙橋寛 作
プラチナボーイ 男性絵羽着物
「水簾」

髙橋寛 作 絵羽着物「水簾」

作品コメント
御社のお客様の自由な思考、今までの常識にとらわれない発想やデザイン、
以前から男性の着物に挑戦したいと思っていましたが、その機会は御社によって可能となりました。
毎回、挑戦の制作ですが、私なりの「男の友禅染着物」を確立していきたいと思っています。
角帯についても、女性の帯の太鼓柄とは大きく違い、デザインする場面が細長く横に展開するため、
新たな発想や細長い場面にどう配置するか、私自身は楽しんで制作をしています。

髙橋寛 作
角帯
「トライアングル」

トライアングル

髙橋寛 作
角帯
「横縞」

横縞

髙橋寛 作
角帯
「斜縞」

斜め縞

髙橋寛 作
プラチナボーイ 九寸名古屋帯
「襲」

髙橋寛 プラチナボーイ 九寸名古屋帯「襲」

髙橋寛 作
九寸名古屋帯
「木舞文」

高橋寛 東京友禅 九寸名古屋帯「木舞文」

髙橋寛 作
角帯
「スクエア」

スクエア

髙橋寛 作
角帯
「山型」

山型

髙橋寛 作
角帯
「菱市松」

菱市松

髙橋寛 作
角帯
「雨縞」

雨縞

髙橋寛 作
角帯
「吹雪」

吹雪

髙橋寛 作
角帯
「菱格子」

菱格子

髙橋寛さんのご紹介

糊の点描と線描で表現される自然のダイナミズム。
具象・抽象の概念を超える東京友禅の粋。

髙橋寛

寒色系の色使いと幾何学的な文様がもたらすモダンさの中に、生き生きとした躍動と、どこか柔らかさやぬくもりが感じられる高橋寛さんの作品。 生地の上に無数にあらわれた点描は、蒔糊(乾燥した糊を砕いて使用するもの)による防染ではなく、筒糊からひとつひとつ糊を置いていくという気の遠くなるような手法によるもの。 点の密度の微妙な変化によって模様の面に立体感や奥行きがもたらされ、糊の線描と点描と地染め(引き染)の関係のみで表現される豊かな意匠性。 自然界とは無縁の幾何学的な要素のみでつくられているかに思われますが、具象・抽象の概念を越えて、水の流れ、風に揺れる枝などの「動き」そのものを表現しているといいます。

髙橋寛
2017年トーク会にて、左から髙橋寛さん、外舘和子さん、会長・泉二。

2008年 第55回日本伝統工芸展 奨励賞
2015年 第62回日本伝統工芸展 奨励賞
現在 公益社団法人日本工芸会 正会員、監事
日本伝統工芸展、日本伝統工芸染織展、東日本伝統工芸展、鑑審査委員

銀座もとじ和染 2017年、2021年個展開催
2015年 35周年記念展出品
2020年 40周年記念展出品

髙橋寛さんの他の作品・詳しい情報

髙橋寛さんについての
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和織物語「糊の点描と線描~高橋寬の友禅の粋~」

2017年の個展に際し、多摩美術大学教授・外舘和子さんに取材執筆いただいた和織物語「糊の点描と線描~高橋寬の友禅の粋~」を公開しています。

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社長就任記念展 希‐のぞみ

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