【復刻柄】
プラチナボーイの結城縮
地機 「剣花菱」
作品コメント
こちらは昨年の投票によって「女性柄 第1位」となった昔の小さな裂地から、職人たちが実現に向けて知恵と技を駆使して復刻させた、「緯(よこ)絣」による特別な結城縮です。
【復刻柄】
プラチナボーイの結城縮
地機 「矢絣 経モロ絣」
作品コメント
こちらは昨年の投票によって「男性柄 第1位」となった昔の小さな裂地から、職人たちが実現に向けて知恵と技を駆使して復刻させた、「経(たて)のモロ絣」による特別な結城縮です。
奥順株式会社さんからの御祝いメッセージ
啓太さん、この度は社長就任おめでとう御座います。
歳が近い事もあり、同世代が呉服の世界をどの様に感じ、これからをどう築き拓いていこうと思っているかは、大きな関心がありました。
何回かお仕事をご一緒にさせて頂くうちに、関心は尊敬に変わっていきました。
それは啓太さんの物事に取り組む真剣さや、深く掘り下げて、納得がいくまで突き詰めて仕事をする姿勢を仕事を通して感じたからです。
また、小売業という立場にありながら、商品が出来てくる事を当たり前と考えず、物作りの現場、職人さんをとても大切にしていらっしゃいます。
お召しになるお客様と職人さんの為に、意義のある仕事を共に守って行けたら光栄です。
是非、素敵な笑顔で着物ファンと産地の職人さんを明るく照らして下さい。
奥澤順之
奥順株式会社のご紹介
創業明治40年、以来、産地の機屋と連携しながら、企画や商品開発に力を注ぎ結城紬の魅力を全国へ届ける「製造問屋」を営んでいます。 結城紬を産地が誇る文化として伝え続ける資料館やミュージーアムショップを2006年に開館。衣食住の視点より、“布のある暮らし”を幅広く提供できる商品づくりも大切にしています。 奥澤順之社長や会長をはじめ、スタッフの情熱は揺るぎなく、常に時代に向き合いながら、今に生きる結城紬を提供し続けています。
2019年4月トーク会にて、左から会長・泉二、田中敦子さん、奥順社長・奥澤順之さん、店主・泉二啓太。
結城紬についての
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動画「一本の糸から、結城紬ができるまで」
2019年の個展に際し、工芸ライター・田中敦子さんに取材執筆いただいた和織物語「極みの単衣 本場結城縮」を公開しています。
2021年に始動した「現代に纏うプラチナボーイ『結城縮 復刻プロジェクト』」では一年をかけて完成するまでを詳しくレポートしています。
【お問い合わせ】
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472