二代目・泉二啓太が、自身の羽織の裏地として数か月前より仕上がりを楽しみにしていた「銀座の地図」を描いた額裏がついに完成。
デザインのモチーフをお借りした銀座6丁目にあるホテル「ハイアットセントリック銀座 東京」さんにお披露目に行ってまいりました。
制作していただいたのは、日本工芸会正会員である東京友禅の生駒暉夫さん。
館内のエレベーターに飾られている地図にインスピレーションを受け、何とか額裏にできないかと相談させていただいて、下絵の描き起こしからオリジナルで制作していただきました。
地図の中には、銀座もとじ女性のきもの店(和織・和染)、銀座もとじ男のきもの、さらに銀座もとじの創業地、泰明小学校、「銀座」発祥の地、そしてハイアットセントリック銀座東京さんなど、二代目・泉二啓太にとって思い入れのある場所を厳選して加え、アレンジしています。
「セントリック」は、2015年に北米で誕生した「ハイアット」の新しいブランドで、「ハイアット セントリック銀座 東京」はそのアジア第1号店になります。
今回の地図をはじめ、インテリアデザインはストリックランド社が手掛け、館内いっぱいに魅力的なアートワークが散りばめられています。
銀座へお越しの際は、ぜひお立ち寄りになってみてください。
また、二代目・泉二啓太の「地図の額裏を見たい」というご希望がありましたら、ぜひお気軽にスタッフまでお声がけくださいませ。