■「泥中の布－HIRAKI project－」
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銀座もとじの
「HIRAKI project」

伝統を新たな視点から見つめ直し
未知の化学反応を起こすことで
染織の可能性を啓く

＂泥中の布＂

1300年の歴史を持つ大島紬の伝統的な染色技法「泥染め」。
泥染めの可能性を探るため、下染めに従来のテーチ木の他、新たに柳、蘇芳、藍、福木を用いて染め上げた5反の着物を柳晋哉氏(染織)と金井志人氏(染色)と共に制作。昨年2月奄美大島、4月東京銀座にて発表。
異なる染料で染め上げた泥中の布が、産地を動かし、ここに福木と琉球藍の下染めによる新たな大島紬が完成いたしました。ぜひご覧ください。

※「泥中の布(デイチュウ ノ ギン)」…布(ギン)とは、奄美大島の方言で布をギンと呼びます