雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【20%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2025年春号」106-107、109ページに掲載されたお品です。誌面では女優の広瀬すずさんがご着用くださいました。
画像は未仕立てですが、すでに開き仕立てにて仕上がっております。
《107ページ誌面より》
【広瀬すずさん着用】
「春のお出掛けヒント集」
「愛らしいイメージの小桜模様を、シックな配色で表現した小紋。ブルーグレーの地色が、まるで満開の桜を映す水面を見るよう。しゃれた装飾模様の織りなごや帯に、帯〆の黄色をアクセントに利かせて。お茶やランチ会などにも最適です。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
現代の街並みに似合う洗練されたセンスが人気の西陣の機屋「織楽浅野」の九寸帯です。
1980年に「織を楽しむ」をコンセプトとして創業された京都西陣「織楽浅野(しょくらくあさの)」。色数を抑え、奥行きと質感があるきもの。西陣の伝統を大切にしながらも感性が際立つ作品を作り続け、時を越えて支持されるスタイルを提案しています。幼少の頃よりお父様と共に美術館や本屋巡りをし、価値あるものを選ぶ眼を養う機会に恵まれたという代表の浅野裕尚さん。現在も世界中の美術書や織物、さまざまな和紙、筆、墨、箸、ポスターなどをコレクションされ、素材そのものの本質的な美しさを捉え、創作に生かされています。 素材の違いが生み出す陰影が表情をつくる帯は、女性、男性ともに人気を集めています。
【浅野裕尚さん コメント】
■九寸名古屋帯「パルメットⅡ」
イスラム文様の流れをくむ、多角形の複雑な組み合わせに草花文を乗せ構成されています。地は銀糸と絹糸を合わせ、無地のように見えますが和紙のしぼのような風合いを表現しています。特にワンポイントの帯では柄の周りの無地場が大切で、そこに表情豊かな質感を大切にしています。織楽の帯では一番軽いタイプの織表現です。
白ねずに銀糸を織りなした地に、黒、ねず、金糸で表現された存在感の高い華文様が印象的です。
付下げ、色無地、江戸小紋、小紋、織着物に合わせて。
>>【工房レポート】京都西陣・織楽浅野さんの工房に伺いました
【作家産地】「織楽浅野」のご紹介