■「涼を愉しむ 夏の浴衣」
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半巾帯 / 角帯
浴衣と一言で言ってもその素材は様々です。綿コーマ地・麻・縮・綿紅梅・絹紅梅など自分の肌に一番合う上質な素材を探すのも、大人の浴衣選びの楽しみです。
普段は柄物をお召しにならない方、落ち着いたお色味がお好きな方、少しの遊び心を取り入れて、心躍らせながらこの夏の浴衣を選んでみませんか。
コーディネートについて
【浴衣】「綿コーマの蜻蛉柄」勝虫を纏う、物語のある装い
こちらは定番の綿コーマ素材の浴衣。
暑い盛りにいち早く秋の涼風を感じられるよう、浴衣や夏の着物に用いられる蜻蛉(とんぼ)柄。蜻蛉は素早く飛び回り、前にしか進まず退かないところから、勝負強い虫として古来より「勝虫(かちむし)」と呼ばれ、吉祥文様として親しまれてきました。戦国時代には武将たちが縁起を担いで武具に模様を用いたことも有名です。
博多織の赤系の角帯できりっと勇ましいイメージを高めて。
鹿革の信玄袋は、通年楽しめる人気のアイテム。素材の上質感と、機能性の高さでファンが多く、箱入りでプレゼントにもよくおすすめしています。
物語性のある蜻蛉柄を、ボーダーで個性的に。