令和2年4月15日
【40年の歩み 今こそ、繋がり】
大変なご心配とお心の痛むステイホームの中、くれぐれもお気をつけてお過ごしいただけますようお祈り申し上げます。
この時こそ身体にやさしい、地球にやさしい、健康の美を求めて、紅花や藍染や紫染や100%植物染料の赤崩双紬織物を着装して頂いて、しばらくの間、気持ちを明るくお過ごしいただきたくお便りいたしました。
「温故知新」
平安万葉の縁から、江戸、明治維新と昭和、平成、令和と時は流れ、衣・食・住の衣装、日本のステータス、“きもの”も時代の流れと同じく変化し、その中でこの世に生を受け四代目の小生は、化学染料で作られる大量で無機質な織物に疑問を抱き、手仕事と天然染料にこそ生きて本当の色があることを知り、養蚕から織までの全工程を自身で手掛け、理想の風合いと軽く、時を経るごとに味が出る紬織を一作一点の手の痕跡が残るものづくりと念じ、染め織りに努めております。
皆様のお顔を思い浮かべながら日々自然と向き合い、親子共々精進いたします。
草木染織家 山岸 幸一 拝
山岸幸一さんのご紹介
織屋の二代目の次男として生まれました。
自身の志が宿る織物を実現すべく、自然界の恵、『太陽、風、水』を求め最上川の源流「赤崩」に居を移し43年。
今では奥様、ご長男の大典様・奥様、長女の久子様と共に一家挙げてのものづくりをされています。
昭和、平成、令和と時代を走り続ける染め織り人です。
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