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銀座もとじ
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銀座もとじの挑戦 銀座もとじの大島紬

銀座もとじの挑戦 銀座もとじの大島紬

大島紬の復活と可能性を信じ
この銀座の地から
その魅力を発信しています
店主 泉二弘明は大島紬の産地、奄美大島の出身です。“大島紬の復活と可能性” を信じ、大島紬の魅力をこの銀座の地から全国へ発信することを使命として、産地との強い繋がりを活かした豊富な品揃えと適正価格でご案内しています。
銀座もとじがプロデュースする純国産絹「プラチナボーイ」を使用した「オリジナル大島紬」「銀座もとじセレクト大島紬」「伝統を守った大島紬」の3つの構成で商品を展開し、現代の街並みに似合うお洒落な大島紬スタイルをご提案してまいります。

世界一精緻な絣模様と言われ、古より人から人へと伝わり受け継がれてきた技術の結晶、大島紬。店主 泉二にとって、故郷の織物であるとともに、着物の道へ導いてくれた恩人のような存在です。
その大島紬の生産数が減少し、作り手の高齢化や後継者不足という課題を抱える現状を目の当たりし、創業以来、いつか大島紬へ恩返しをしたいと思い続けてきました。
また2010年には奄美大島で集中豪雨が発生し、大島紬の生命線となる泥田も氾濫。道具が流され工房が水浸しになり壊滅的な被害を受けました。
素晴らしい技術を絶やしたくない。後世へ繋げていきたい・・銀座もとじにとって「大島紬の復興と再生」は、昔も今も大きなテーマとなっています。銀座を起点としてより広く大島紬の魅力を伝えていくために、反物を紹介するだけでなく、作り手とお客様との架け橋となるべく様々な企画を実施してきました。

あなたが選ぶ大島紬展
2003年より2018年まで、毎年12月に人気投票「あなたが選ぶ大島紬展」を開催。その年の新作の大島紬を展示してお客様に投票いただき、1位の作品はお客様に抽選でプレゼント。1位から3位までの作品の作り手は年明けに奄美で表彰式を行うとともに、寄せられたお客様の声をお届けすることで、今求められているデザインや時代の風を奄美の作り手達に伝え、以降のものづくりに生かしていただく、ということを続けてきました。

銀座生まれの大島紬
2017年には “銀座に機音を響かせたい”という店主泉二の長年の夢が実現し、奄美大島の織機による「銀座生まれの大島紬」の制作がスタート。精緻な絣模様の大島紬が織り上がっていく過程を直接ご覧いただき、機に糸がかかっている状態で販売。織り上がりの際にはお客様ご自身の手で機から反物を裁ち落としていただく「織り上げ式」を行います。数か月見守ってきた大島紬にハサミを入れる儀式は、まるで赤ちゃんのへその緒を切るかのように、とても神聖で感動的な瞬間です。

350名が集結「ドレスコードは大島紬」
また同年の2017年、「ドレスコードは大島紬」と銘打って、東京の帝国ホテルに350名もの大島紬ファンが集結するパーティーを開催。お客様と作り手が語らい、大島紬愛に満ちた笑顔の花が咲き、会場はまるで大島紬の美術館のように華やいだ空間となりました。

銀座もとじ
の挑戦
Ginza Motoji’s
Challenges

プラチナボーイ
世界初、オスだけの繭から紡がれる
夢の生糸「プラチナボーイ」。
その艶やかさ、軽さ、しなやかさといった
素材の魅力を活かし、
全国の作家や工房とのコラボレーション
によるオリジナル作品を制作しています。
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銀座もとじの大島紬
銀座の街並みに合う
モダンな色使いの大島紬を
オリジナルで制作しています。
お客様の魅力を引き出し、
最も自分らしさを演出いただける
色柄をお探しください。
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銀座の柳染
「銀座ならではのものを作りたい」と、
銀座のシンボル「銀座の柳の葉」で
草木染めをしています。
1998年からは銀座の泰明小学校にて
「銀座の柳染課外授業」
をさせていただき、最近では
奄美大島の大勝小学校との
新たな交流も生まれています。
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ぎゃらりー泉
染織文化の次世代を担う、
若い作り手の情熱と才能をお届けしたい。
銀座から新しい泉が湧き出るごとく、
和文化のほとばしるような発信基地を目指して。
染織界が熱い視線を送る
若い作り手にスポットを当て、
作品発表の場を提供しています。
詳細はこちら