季節限定のお洒落は着物の醍醐味。
お正月にふさわしい「縁起の良い柄」や「冬の柄」の着物や帯を集めました。
>>季節を楽しむ「お正月に」コーナー
金銀彩のみで表現された、凛と美しい付下げです。
しっとりと深い焦茶地に、端正な七宝文が寄り添う上品な佇まい。二つ重なる姿は、金銀で分けられ、ぼかしの陰影が美しい奥行を演出しています。
上前には金糸の刺繍で華やぎをプラス。
シボのないさらりとした絹布も品が良く、全体に静かな美しさがあります。
色数を限って表現した洗練された雰囲気は、古典柄でありながらシャープな佇まいで、洋装と集うシーンにも品よくなじみます。
柄のボリュームは控えめですので、シーンに合わせて幅広く格を演出いただけます。
軽めの袋帯や名古屋帯で、お付き添いから茶席、観劇、食事会へ。
華やかな袋帯でパーティーシーンへ。
目上の方との集いにも安心してお召しいただける古典柄です。