シンプルで使いやすい夏の定番、
ほどよいハリのある絹感が心地よい白鷹上布です。
山形県白鷹町は昔から養蚕が盛んで300年前より機が織られてきました。 白鷹織の名が知られるようになったのは、上杉鷹山公の産業振興対策後と言われています。
白鷹上布は「上布」とありますが、素材は麻ではなく「絹」。袷向けとして白鷹お召を織られている織元が、夏向けに開発した、麻上布のようなシャリ感を再現した夏お召の「絹上布」です。特殊な撚りをかけた緯糸で織り込むことで、やわらかなハリ感があり、ほどよく肌になじむさらりとした絹感がお楽しみいただけます。
麻上布ではなく、絹上布ですので、7-8月の盛夏だけでなく、6月9月の単衣シーズンから長く楽しめる点も魅力です。
こちらは節糸を織り込むことでさりげなく濃淡を感じるような奥行のある縞模様。
シンプルなデザインでご年代問わず、男性女性ともにおすすめです。
画像左上から
1020200542:生成り【売切御礼】
1020200544:薄水色
1020200543:薄緑【売切御礼】
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください
※こちらは<生地巾(外巾)約1尺5分(約39.7cm)>の【広巾】ですので、裄の長い男性、女性にもお役立ていただきやすいお品です