ファンの多い東郷織物の夏大島のご紹介です。
肌触りの気持ち良さと、きちんとした質感の表情が人気の夏大島。
夏大島は「透け感が控えめ」なので「単衣から盛夏まで長く楽しめる」使い勝手の良さが大きな魅力です。
こちらは希少な「経緯絣」のお品で、立涌文が、亀甲絣と蚊絣のふたつの緻密な経緯絣によって織り出された、大変贅沢な一品です。ゆらぎのリズムがお洒落な立涌文は、古典モチーフながらも現代的なセンスで、演出次第で古典帯もモダン帯も受け止めてくれそうです。
夏の装いをワンランクアップさせる贅沢な一枚。
季節も長く、コーディネートしやすく、必ずや重宝いただけるおすすめの着物です。
「東郷織物」について
宮崎県の最西端、都城市にある東郷織物。木綿素材の薩摩絣や草木染めの大島紬、夏大島などを主にものづくりをされている名門です。
そのセンスは、一般的な色柄とはひと味違った、独特のモダンな感性で織り上げられた作品が大変人気を呼んでいます。
「銀座もとじ」と「大島紬」について
創業者 泉二弘明は大島紬の故郷、奄美大島出身です。 銀座もとじがプロデュースする純国産絹「プラチナボーイ」を使用した『オリジナル大島紬』をはじめ、厳選した『銀座もとじセレクト大島紬』をご用意し、現代の街並みに似合うお洒落な大島紬スタイルをご提案します。
【銀座もとじの挑戦】「大島紬」
【作家産地】「大島紬」