シンプルで使いやすい夏の定番、
ハリのある、さらりとした肌触りが夏らしい能登上布です。
約2千年前、第10代崇神天皇の皇女が能登の鹿西(ろくせい)町に滞在したときに『真麻の上布を作ること』を地元の人に教えたのが始まりといわれる能登上布。現在では織元はたった一軒となりました。
こちらは、浅ねず地にさりげなくリズムを変えて織り出されたやたら縞です。
上品な質感で、シンプル好みのデザインが多く、男性女性ともに人気です。
麻ならではの風が身体中を吹き抜ける涼やかな着心地をお楽しみください。
※こちらは<生地巾(外巾)約1尺6分(約40.1cm)>の【広巾】ですので、裄の長い男性にもお役立ていただきやすいお品です
【作家産地】能登上布
【和織物語】能登上布を守る唯一の織元 山崎仁一