「絞り染め 安藤宏子展 ~手の軌跡をたどる旅路~」《終了しました》
会期:2023年4月21日(金)〜23日(日)
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絞りの世界に魅了され60年もの時が過ぎようとしています。
世界の絞り、特に日本の百種余りに及ぶ絞りの歴史と技法を探求し続け、自らの手で表現してきました。
氏の作品からは、その土地の風土や人々の声が聞こえてきます。
2009年の個展から14年。
時空を超える絞りの世界を是非この機会にご覧ください。
コーディネートについて
【安藤宏子】大人の休日のご機嫌な装い
週末を過ごす旅先や別荘で、モードを切り替え、着流しで読書や散歩、お食事を楽しむ装いにいかがでしょうか。安藤宏子さんの板締め絞りによるモダンな紬に155玉の組紐角帯で、くつろぎ感と洒落感を両立させたコーディネートです。
【作家コメント】
着尺「板締め絞り 藍染 紬地」(広巾)
麻や木綿は藍が染まりやすいですが、絹素材の紬に染めるのは大変です。こちらは30回以上染重ねています。
安藤宏子さんについて詳しくはぜひこちらもご覧ください
【作家産地】「安藤宏子」のご紹介
2009年 絞染め作家・安藤宏子さんの工房に行ってきました
2009年 ぎゃらりートーク開催レポート
大阪日本民芸館にて特別展開催中
春季特別展「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―」
場所:大阪日本民芸館
会期:令和5年3月4日(土)~7月17日(月・祝)
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