【きものsalon 2023年秋冬号掲載】
銀座もとじから今号も多数の着物や帯を掲載いただきました。
編集者が厳選した旬のコーディネートやお品をご紹介します。
《124ページ誌面より》
【前田愛さん着用】
幸せを呼ぶ休日きもの
手紡ぎの風合いと自然が生んだピンク色を纏う
「山形県米沢市赤崩にある工房で作品づくりをする草木染織作家・山岸幸一作の寒染紅花紬。月日をかけて蚕や染料となる植物を育て、真綿から糸を紡ぎ、紅花などの染料で糸を染め、手織にかけて織られたもの。真綿を藍色に染めてブルーを織り入れた風合いが美しい表情に。澁谷和子作の牡丹と蝶の型染の帯を合せて。 」
撮影・着用品のため特別価格にて、着物は【15%OFF】、帯は【20%OFF】でご紹介いたします。
※商品詳細ページへのリンク画像は、PC画面では右部、スマホ画面では下部に表示しています。商品ページがない場合は売約となります。
【コーディネートについて】
山岸幸一さんの紅花染による紬は、植物の命がたっぷりと染めこまれたぬくもりあふれる着物です。「水」「風」「太陽」が最高の条件で集う場所を求め、山形県赤崩に工房を構え、養蚕、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を手がけています。「山岸幸一さんのピンク」は経験を重ねられた大人の女性にこそ楽しんでいただきたいピンクと言われ、憧れの方も多い着物です。
澁谷和子さんの型絵染の九寸帯は、縁起の良い「蝶と牡丹」。「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と言われるように美しい女性の象徴とされ、長寿、富貴を意味する縁起ものとして親しまれてきた牡丹が、澁谷さんならではの世界観で表現されています。
女子会ランチやお買い物へ。
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
山岸幸一さんについて
【作家産地】「山岸幸一」ご紹介
【工房見学レポート】「紅花餅作り」
【工房見学レポート】「寒染紅花」
【YouTube】インスタライブ動画公開中 山岸幸一さん×店主泉二弘明
2021年工房と中継配信したインスタライブ動画を公開中
夕方16時「紅花餅から染料作り」 / 翌朝4時「寒染」 / 翌朝6時「寒染」