コーディネートについて
【9月の単衣】「夏お召」×「明石縮薄羽織」落ち着いた緑で秋も爽やかに
落ち着いたトーンの「夏お召」や「明石縮」は、まだまだ暑さの残る9月の単衣として、重宝していただけます。
「茶」や「緑」といった秋色の組み合わせをしつつも、さらりとした軽い生地感のため重くなり過ぎません。
素材は夏向きの涼しいままに、色目で秋への移ろいを演出するコーディネートです。
洒落感のある地紋入りの茶系の「夏お召」を着物に。
緑系のろうけつ染のオリジナル角帯をさりげなくアクセントに。
程よい透け感のある明石縮の薄羽織を、薄手のジャケット感覚でさらりと重ねて。
落ち着いた緑系が秋にもほどよい爽やかさを添えてくれます。
すっきりと品の良いセンスで、歌舞伎鑑賞へ。
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【作家産地】「明石縮」のご紹介