4月催事:「福本潮子展 ~布と藍の記憶~」【終了しました】
期 間 :2021年4月9日(金)~11日(日)
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日本人の色彩観や美意識、 精神性を象徴する「藍」の世界。 日本古来から受け継がれてきた布たちと藍が出会い、新たな命が吹き込まれました。 テキスタイル・アーティストとして、工芸の枠を超え国内外でご活躍の福本潮子さんが手がける、着物や帯をご覧いただく貴重な機会です。
※福本潮子さんのきもの作品は【銀座もとじのみ】でのご紹介です
銀ねず色の無地大島紬を色無地感覚に装い、
小紋羽織を重ねたスマートカジュアルのコーディネート。
羽織は、天目茶碗のような表情を京都北山杉の挽粉を使用した画期的な染技法で表現された一枚。角帯は、藍染作家 福本潮子さんが惚れ込んでいるトルファン綿に絞り染をほどこした希少品。独特のセンスにお洒落な男の色気が漂います。
国内外で活躍される福本潮子さんのアート性、
藍に対する日本人の親しみの記憶、
天目染を模した工芸性が、
外国の方に対しても語りのある組み合わせです。
レストランパーティー、レセプション、船上パーティーなど会話を楽しむ集りにいかがでしょうか。
海外でのビジネスシーンにもおすすめです。