コーディネートについて ■【盛夏の装い】「柿泥紬×宮古上布帯」落ち着いた洒落感で、ホタル観賞後に食事柿泥染の落ち着いた細縞の夏紬は透け感が少ないので、単衣から盛夏まで長く楽しめます。今回は、希少な宮古上布の角帯で、盛夏のスタイルに。一枚仕立ての自然布角帯は腰まわりも涼しく、格子柄で着姿をきりっと引き締めます。ふわりと香るような灰桜色の薄羽織と、めのう化した太古の珊瑚の羽織紐を添えて、明るく上品な洒落感のある装いに。品良くナチュラルな着こなしで、ホタル観賞後に食事へ。