雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2024年秋号」59ページに掲載されたお品です。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《59ページ誌面より》
【吉田羊さん着用】
「りんどうの花文」溝口あけみ作
「熊本在住の作者が阿蘇山を訪れた際に見たりんどうの花を曲線を生かした優美な模様にデザイン。肩と身頃の型を分けて制作しています。抑えた彩色でモダンに仕上げた作品です。羊さんは『見る角度で表情が違う万華鏡のような模様ですね。』と感心されて。吉野間道の織り帯を。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
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季節限定のお洒落は着物の醍醐味。「秋の柄」の着物や帯を集めました。
>>季節を楽しむ「秋の柄」コーナー
日本工芸会正会員 型絵染作家 溝口あけみさんの作品です。
溝口あけみさんは1951年熊本県生まれ。1978年より型絵染作家 釜我敏子さんに師事されました。
こちらはリンドウをモチーフとしたデザイン。
彩りのグリーンはきりっと深みのあるトーンから淡くぼかしたトーンまで幅広く、そのコントラストがみずみずしい透明感を伝えます。まるでステンドグラスを眺めているかのような澄んだ輝きを感じさせる作品です。
リンドウの開花時期は8~11月頃。品種によって9月に咲くことも多く、秋の訪れを告げる花として親しまれています。
秋を楽しむ着物としてはもちろんのこと、
幾何学的な表現ですので季節問わず楽しんでいただいてもよろしいかと思います。
総柄の染着物として、
袋帯を締めればドレスアップの装いに。
名古屋帯でレストランでの会食やコンサートへいかがでしょうか。