雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
丹波布 復興70周年記念展
会期:2024年9月27日(金)~29日(日)
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柳宗悦氏と上村六郎氏が復興させた幻の木綿布「丹波布」。
手紡ぎ、草木染め、手織りの技法を守りながら、豊かな風土が織りなす、ざっくりとした風合いは「静かな渋い布」と称され愛され続けています。
「丹波布復興協会」が立ちあげられてから70年の記念作品展に向けて、
令和の時代に着たい色や柄、風合いを求めて完成した、着尺、名古屋帯、角帯を一堂にご紹介いたします。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2024年秋号」95ページに掲載されたお品です。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《95ページ誌面より》
『「銀座もとじ」が未来につなぐ きもの物語 Vol.34』では、「丹波布」をご紹介しています。
都会の風景に溶け合う、
素朴な丹波布の普遍美
「栗や梅、藍などの染料で染めた糸で格子を織り出した伝統的な配色の丹波布は、塚口佳代さんの作品、落ち着きのある素朴な味わいの一枚には、生成り地に丸を並べた段を表した木版摺りのなごや帯を合わせ、しっとりとした通好みの装いに。」
丹波布 復興70周年記念展
会期:2024年9月27日(金)~29日(日)
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柳宗悦氏と上村六郎氏が復興させた幻の木綿布「丹波布」。
手紡ぎ、草木染め、手織りの技法を守りながら、豊かな風土が織りなす、ざっくりとした風合いは「静かな渋い布」と称され愛され続けています。この受け継がれる伝統技は、作り手が注ぎ続けてきたものづくりへの情熱の証です。
経緯ともに手紡ぎの木綿糸で織られた中に、緯糸の一部に絹糸(つまみ糸)を含めることで風合いをしなやかに仕上げられているのも大きな魅力です。民藝性豊かで懐かしさのある織表情は手にするだけでほっこりとした気分になります。
心も身体もほぐれる大人の休日に、
着る度に心が温まる上質なリラックススタイルをお楽しみください。
制作者:塚口佳代
素材:綿/絹
染料:栗/藍/梅
主な糸色:白茶×焦茶×藍
コメント:昔の縞帳の柄は、織っていてとても心落ち着く縞柄でした。濃茶の色がなかなか決まらず染色には苦労しましたが、全ての作業が楽しかったです。
【YouTube】丹波布が生まれる風土や工房の様子をご紹介(約3分)
【作家産地】「丹波布」ご紹介
【YouTube】2020年イラズムス千尋さんにものづくりのお話を伺いました