雑誌・メディアにて着用掲載されたため【15%OFF】の特別価格にてご紹介します。
※価格はお気軽にお問い合わせ下さい。
こちらは雑誌「きものSalon 2024-25年秋冬号」38ページに掲載されました。
現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《38ページ誌面より》
【檀れいさん着用】
モダンに
「染帯『重ね亀甲花文 十重』
花弁を表す六角形の亀甲を重ねた名古屋帯。花を上から見たり左右から見たり、たくさんのスケッチをもとに描いたトポロジーのデザイン。深緑を染めた亀甲と、金茶と地白の輪郭が凛とした表情を叶えます。花を中心に光のように放射状にグレーが染められ、存在感のある後ろ姿に。きものは修学院離宮の窮邃亭をイメージして制作されたもの。」
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【人間国宝 森口邦彦】
友禅 訪問着
森口邦彦先生につきましてはぜひこちらをお読みください。
著者:外舘和子(多摩美術大学教授)
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人間国宝 森口邦彦
2007年『友禅』 重要無形文化財保持者(人間国宝)認定
1941年京都市生まれ。1963年に京都市立美術大学(現・ 京都市立芸術大学)日本画科を卒業後、渡仏。パリ国立高 等装飾美術学校でグラフィックデザインを学び、1966年卒業。帰国後、『友禅』重要無形文化財保持者(人間国宝)であった父・森口華弘氏の下で友禅技法を学ぶ。
1988年仏政府レジオン・ドヌール勲章、2001年紫綬褒章、2013年旭日中授章 受章、2020年文化功労者に選定。
2014年リニューアルされた三越のショッピングバッグに友禅訪問着のデザインが採用されたことでも知られ、父・華弘氏が花鳥風月の古典美をモチーフにした作風であるのに対し、幾何学模様を配したグラフィカルな表現を極められています。作品はV&A博物館、NYメトロポリタン美術館をはじめとする世界の主要美術館に所蔵されるなど、海外でも高く評価されています。
【作家産地】「森口邦彦」のご紹介
※「邦」の字は正しくは旧字です