安政年間創業「帯屋捨松(おびやすてまつ)」の秋冬向きの八寸帯です。
帯屋捨松は手織りを中心に、40種類におよぶ織物を手掛ける西陣の老舗です。図案から一貫して自社工房で制作しています。特徴は独特の感性、そしてなにより多色使いにありますが、それを実現できるのは多くの色糸を使い表現することが可能な“手織り”だからこそ。一目で“帯屋捨松”をわかる独創性が魅力です。
こちらは、ざっくりとした織感が、寒さを感じる季節にぴったりの雰囲気です。亀甲と円文を重ねた存在感のある古典柄が、多彩使いで楽しい気分に。遊び心を感じるおしゃれ帯となっています。
紬や綿着物に合わせて。
ご友人との秋冬のランチやお買い物へ。