1つ1つこだわりを感じさせる和装小物
ジュエリデザイナーならではの洗練されたセンスを
和装のアクセントに取り入れて
季節限定のお洒落は着物の醍醐味。
お正月にふさわしい「縁起の良い柄」や「冬の柄」の着物や帯を集めました。
>>季節を楽しむ「お正月に」コーナー
【ATENARI】の和装小物は、銀座もとじのみでのご紹介です
《作家コメント》
■かんざし 水牛角 金銀蒔絵「2025巳 Ⅱ」
2025年の干支<巳>をモチーフに、ケルト文様にインスピレーションを得てデザインしたかんざしです。銀の模様には中央に細く金蒔絵のラインが入り、印象をひきしめています。年末年始のお集まりに、あたらしい一年のお守りに、また巳年の方への贈り物としてもお勧めです。
【ATENARI】の魅力は、日本の伝統技術である蒔絵の技法を中心に、天然石やパール、木地といった本物の自然素材を掛け合わせて作り上げる独特のテイストにあります。
こちらのかんざしは、肌触りが優しいため高級メガネなどに使われている水牛角(バッファローホーン)素材を、ひとつひとつ手作業で削って制作しています。着物の上質感を損なわないよう、特別に注文して磨き込まれた艶が美しい仕上がりです。
指で触れるとやわらかに細かな凹凸を感じる蒔絵。光が当たると、ふっくらとした立体感が浮かび上がるのも魅力的です。
本物の素材だけを用い、大人のこだわりを感じさせるかんざし。
【ATENARI】ならではの洗練されたセンスをぜひお楽しみください。
「ATENARI」について
「ATENARI(アテナリ)」は、ジュエリーデザイナー・角元弥子さんが手がけられるブランドです。
日本の伝統技術である蒔絵の技法を天然石やパール、木地といった自然素材にほどこして、帯留め、かんざし、羽織紐などを制作されています(和装小物は銀座もとじのみでのお取り扱いです)。
「あてなり」とは、日本の古語で「品のある美しさ」を表す言葉。パリで出会った日本の古い装身具の、蒔絵の表現力に強く惹かれたことをきっかけに蒔絵を学ばれ、「現代の女性のスタイルに合う、蒔絵の装身具を作りたい」という思いで2007年にATENARIをスタートされました。
ひとつひとつ表情の異なる天然素材と対話しながら丁寧にデザインされ作られる作品は、季節の小物展を中心にご紹介しています。
【作家産地】「ATENARI」