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滋賀喜織物(しがきおりもの
Shigaki Orimono)
しがきおりもの
Shigaki Orimono
滋賀喜織物
西陣織
西陣唯一の“100%手機”の機屋。
職人技がかなえる表現力と締め心地。
職人技がかなえる表現力と締め心地。
滋賀喜織物は“100%手機”のみのものづくりをされている、京都西陣の中でも唯一の機屋です。手機は、1つの帯の中に、いろいろな組織を入れることができるため、機械織の帯とは表現力の幅が全く違います。そしてなにより生地が身体の曲線にフィットする極上の柔軟性を兼ね備えます。
滋賀喜織物の帯は、一般的な箔帯が1寸の幅に緯糸60本を織り込むのに対し、1寸巾に約85~90本の金箔糸が織り込まれています。これは細い糸を織り込んでいることを意味し、そのため細い線による自由な柄表現が可能となり、さらに生地にしなやかな風合いが生まれます。
織りながら、箔糸を一越ごと(緯糸の一段ごと)竹のヘラで引いて入れ、織り込んでいく、その仕事はまさに職人技。寸分のずれもゆるされない神業と呼べる日本の手仕事があってはじめてお届けできる、引き箔ならではのなめらかな艶めきをぜひ隅々までご覧ください。
銀座もとじ和織 2015年個展開催
2020年40周年記念展出品
1936年 京都西陣で初代 滋賀喜一郎が創業
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