【泉二弘明も愛用】
初代店主である会長 泉二弘明も薄羽織に仕立てて大変愛用している、銀座もとじオリジナル制作の「明石縮」。薄羽織からそっと見え隠れする角帯や着物の柄行きとの相性をコーディネートいただくのも、透ける素材ならではの醍醐味です。
夏ならではの透け感が魅力の「明石縮」は、「着物」はもちろんのこと、「薄羽織」にも大変人気で、毎年新色を制作し続けているロングセラーの着尺です。
「薄羽織」に仕立てると、5月から9月、単衣から盛夏にかけて重宝する「薄手のジャケット感覚」で長い季節に楽しめます。
こちらの明石縮は、プレーンな無地。流行りすたりなく、ご年代も問わず、上品に楽しんでいただける定番の一品です。
画像左から
1025100473:おだやかな黒
1025100471:墨黒
1025100469:濃紺
1025100468:薄ねず
1025100467:ベージュ
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください
※こちらは【生地巾(外巾)1尺6分(約40.1cm)】ございます≪広巾≫です。裄の長い方にもお楽しみいただきやすい仕上がりです。
※強撚糸の織物である明石縮は、縮み防止のため「ガード加工」または「パールトーン加工」を合わせてご案内しております
明石縮について
さらさらと肌をすりぬける快適な着心地が魅力の明石縮は、7月8月の「盛夏の着物」としてはもちろんのこと、5月から9月にかけて、単衣から夏の季節にお役立ていただける「薄羽織」としても大変人気があります。
明石縮は兵庫県明石地方で始まり、現在では新潟県の十日町で作られている、夏の代表的な伝統的織物のひとつです。緯糸に強い撚りがかけられることで、さらりと涼やかな夏物らしい素材感をお楽しみいただけます。
【作家産地】「明石縮」について
【YouTube】明石縮の制作工程を紹介