コーディネートについて
【秋の着回し】上品系綾織紬で「洋装との気軽な食事会」「ホテルでの会食」
上品系綾織紬をベースとした「着回しコーディネート」のご紹介です。
こちらの綾織紬は、織柄にわずかに凹凸があることで肌に付きすぎず、さらりと楽しめますので、「単衣」「袷」どちらにもおすすめです。
【秋の着回し】としましたが、季節問わず、どちらに仕立てても楽しめる組み合わせです。
①明るめの羽織とモダンな角帯を合わせて 「洋装との気軽な食事会」へ
ひとつめは、明るめの色でコーディネート。
「織楽浅野」と一緒に制作した銀座もとじオリジナルの西陣織角帯は、迷彩をモチーフとした幾何学文で、現代的なセンスに若々しさがありつつ、彩りに落ち着きがあるのでご年代問わずお洒落な方におすすめです。
着回し度抜群で人気のオリジナル無地お召を羽織に、
マグネット式の竹細工の羽織紐で遊び心をプラスして。
上品なモダンさのあるカジュアルな着こなしは、洋装の友人との気軽な食事会へ。
②光沢のある羽織と手組みの重厚な角帯で「ホテルでの会食」へ
もうひとつは、少しドレッシーに仕上げた高級感のあるコーディネート。
羽織には、さらりとした風合いときれいな落ち感のドレープが美しい、銀座もとじオリジナルの地紋着尺「光帛」を使用。
角帯は、155玉で組み上げられた究極の組紐素材。身体の動きにしなやかに添う、締め心地の良さは別格です。
茶系でまとめつつ、羽織紐に紺系を入れてぴりっとアクセントを。
紬ながら少し格のある装いは、ホテルでの会食やコンサート、観劇へ。