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銀座もとじ
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商品詳細

概要

秋冬着物の定番「結城紬」
着るほどになじむ「経年美化」を味わう織物
人生をともに歩む楽しみのある一枚

「本場結城紬 草木染の結城紬に魅せられて」
会期:2025年2月7日(金)~9日(日)

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やわらかで奥深い染め色の階調は、手仕事の軌跡をより鮮明にし、人の手と知恵と技によるものづくりに思いを馳せることができます。
草木染の結城紬限定10反を新作の本場結城紬と共にご紹介します。
是非この機会をお見逃しないよう、御覧ください。


【お引き渡しにつきまして】
こちらは2025年初夏発売の雑誌で静物にて撮影予定のお品です。誌面では阿部遼さんの型絵染帯とコーディネート予定です。
2月半ばに静物撮影があるため、お仕立ては2月後半からになりますこと、ご了承ください。
※2月11日(火)までは店内にございます


秋冬着物の定番として人気が高い「無地の結城紬」。
上質な素材感の無地紬は、紬ですがきちんとした表情に演出できるため、普段使いだけでなく、袋帯を締めてちょっとしたお集まりにも重宝します。
飽きもきにくく、シーンも幅広く、ご年齢も問わず、時代の流行りすたりなく長く楽しめますので、ぜひ一枚お持ちいただきたい着物です。

こちらは「高機」で織り上げられた「無地の結城紬」です。
穏やかで優しい灰桜色。こっくりと落ち着きのある良いお色目です。

着るほどになじむ「経年美化」を味わう織物。
人生をともに歩む楽しみのある一枚。
男性、女性どちらにもおすすめの結城紬です。

>>【YouTube】本場結城紬ができるまで(2分半)※音が出ます
>>【魅力と見分け方】本場結城紬とは?地機と高機の違い、結城縮、夏結城とは?


結城紬について
ふっくらとした手触り。体がつつみこまれるような優しいぬくもり。着るほどに肌になじむ結城紬は、昔は、最初は丁稚に着させて、素材がふっくらとしてから店主が着る、という文化もありました。結城紬こそ、早くお気に入りに出会われ、何度もお召しになり、洗い張りをし、長年かけてのその味わいの変化をじっくりとご堪能いただきたい織物です。

【作家産地】「結城紬」のご紹介
【工房レポート】結城紬~重要無形文化財「本場結城紬」工房見学
【和織物語】極みの単衣 本場結城縮
【読み物】文豪は「結城紬」をどう描写したか~小説の中の結城紬~

素材
灰桜
仕立て
性別
男女
生地巾
(外巾)1尺1分(約38.3cm)
納期
寸法確定後約40日~ ※要相談

提供

商品番号: 1012200945
【2月 本場結城紬展】
【雑誌掲載予定品】本場結城紬 高機「無地 灰桜」
商談中
※1点限りのため、先着順にご紹介させていただきます。売り切れの際はご容赦ください。

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